プロジェクト概要:

修復的司法と心理・臨床

そして少子高齢化社会

1/1
司法における一般的な人間像――個人に自由意志があり、ゆえに個人の行動は個人に責任を課せるという人間理解は、少子高齢化社会の司法的問題に適していない。

   少子高齢化社会を迎える日本において、これまでの一般的な人間像に基づく公正・公平の理論に支えられる社会基盤は大きく揺らぐことになります。

 本プロジェクトの究極目標は、少子高齢化社会で予測される問題に対する社会的技術や概念を、人文社会系研究者―法学・心理学・社会学や情報学などの分野の研究者が文理融合的に協働することで生み出すことです。

 とりわけ関係の再編を必要とする対人葛藤・紛争(被害と加害)の解決に資する実践理論としての修復的司法理論と、その社会実装を目指した研究開発を行います。

修復的司法とは?

1/2
被害者の回復と
加害者の社会的接続の両立

 従来の司法は被害と加害という一義的な解釈と処遇へと当事者を位置付けてきました。

 

 この二項対立は、高齢者、知的障害者・身体障害者・精神障害者などの受刑者をして「累犯加害者」や「処遇困難者」を生み出してきました。加害者を巡る状況そして被害者の回復は加害者極刑を含む厳罰を志向しがちとはいえ、一方で加害者の真の更正を巡り「社会包摂的な処遇」への認識も変わりつつあるように思います。

 

 日本におけるこうした動向について把握した上で、加害と被害の両者の修復を社会包摂的な処遇によって行うことが修復的司法理論であり、また多様な人間の共生社会を作るとともに実践する技術として社会に周知されていく必要のある理論です。

​修復的司法の理論と展開

​刑事司法

​日本版イノセンス・プロジェクトの創成

​民事司法

民事法領域でのケアと修復

© 2016 by R-GIRO第3期プログラム

「修復的司法観による少子高齢化社会に寄り添う法・社会システムの再構築」プロジェクト
 

  • Wix Facebook page
  • Wix Twitter page
  • Wix Google+ page

大阪府茨木市岩倉2-150       立命館大学大阪いばらきキャンパス

京都府京都市北区等持院北町   立命館大学衣笠キャンパス

京都府京都市中京区朱雀町     ​立命館大学朱雀キャンパス

This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now