グループ3

​民事司法

​民事法領域でのケアと修復

研究の目的

参加メンバー

グループ3は,解決が喫緊に求められる児童期の性的虐待被害,家族の多様化の中で問題となる子の福祉,高齢者をねらった悪質商法,詐欺的取引による消費者被害問題に焦点をあてて、少子高齢化社会において求められるケアと修復について具体的な提言を行うことを目的としています。

●グループ(チーム)リーダー:松本克美(法務研究科)
●チームリーダー:村本邦子(応用人間科学研究科)
●チームリーダー:二宮周平(法学部)
●拠点研究員:谷本圭子(法学部)
●拠点研究員:安田裕子(総合心理学部)
●拠点研究員:吉田容子(法務研究科,弁護士)
●拠点研究員:田中晶子(四天王寺大学)
●拠点研究員:斎藤真緒(産業社会学部)
●拠点研究員:梅澤彩(熊本大学)
●拠点研究員:坂東俊矢(京都産業大学,弁護士)
●拠点研究員:藤信子(応用人間科学研究科)
●拠点研究員:高田沙織(弁護士)
●拠点研究員:木戸彩恵(関西大学)
●専任研究員:金成恩(R−GIRO研究教員)

                             以上14名

立命館大学・人間科学研究所
​「人間科学のフロント」掲載エッセイ
参加メンバーの
研究業績

【2016年度】

 ◆ 金成恩:修復的司法観による少子高齢化社会に寄り添う法・社会システムの再構築
       「協議離婚における親の合意による解決の促進と支援-離婚後の子の福祉」

【2018年度】

 ◆ 金成恩:民事法領域でのケアと修復プロジェクト

       「新しい家族の形について考える:オランダの親子関係法から」

雑誌論文               

■査読有■

  1. 金成恩・呉貞勇,「Limitations to judicial dispute resolution and collaborative research between law and psychology」,『法理論実務研究』,韓国法理論実務学会,第6巻3号,pp.327-344(2018)

  2. 荒木晃子,「『島根モデル』の可能性-生殖医療/里親・養子縁組が交差する社会福祉制度-」,国際社会福祉情報,社会福祉法人京都国際社会福祉協力会,第41号,pp.21-31(2017)

  3. 松本克美,「民事消滅時効への被害者学的アプローチ―児童期の性的虐待被害の回復を阻害しない時効論の構築のために」,『被害者学研究』,日本被害者学会, 27号, pp.30-41(2017)安部康代・田原明夫・高林健示・西川昌弘・藤信子・長友敦子・針生江美・藤澤美穂,「東日本大震災関係者の相互支援グループⅩ」,『集団精神療法』,日本集団精神療法学会,32巻2号,pp196-200 (2016)

  4. 梅澤彩・清末愛砂,「ニュージーランド家族司法改革の現況と課題に関する調査報告-新制度導入から3年を経て-」,『戸籍時報』,pp.38-43,(2017)やまだようこ・木戸彩恵,「「かわいい」と感じるのはなぜか?ービジュアル・ナラティヴによる異種むすび法」,『質的心理学研究』,日本質的心理学会,16号,pp.7-24. (2016)

  5. 安田裕子,「体外受精適応となった女性の不妊経験への意味づけ過程―複線径路等至性モデリングを用いて(特集 リプロダクションの経験と保健医療)」,『保健医療社会学論集』,28巻1号,pp.12-22(2017)金成恩・呉貞勇,「A Way for the Improvement of the System of the Right to Indemnity for Crime Victim Relief Fund」『法學硏究』韓国法学会 第16卷 第2號,pp.305-324(2016)

  6. 羽渕由子・赤嶺亜紀・安田裕子・田中晶子・仲真紀子・三原恵・主田英之,「法と心理学会第17回大会ワークショップ:多専門・多職種連携による司法面接の展開―通達からの1年を振り返り、今後の展開を考える」,『法と心理』第17巻,第1号,pp.47-54(2017)松本克美・金成恩・安田裕子「児童期の性的虐待被害とその回復をめぐる法心理2 – ドイツ・韓国調査の報告」 法と心理16巻1号,pp.69-74(2016)

■査読無■

  1. 松本克美,「宅建業法に基づき供託された営業保証金の取戻請求権の消滅時効起算点」,『新判例解説Watch』,日本評論社,22号,pp.1-4(2018)

  2. 松本克美,「民法改正と建築瑕疵責任」,『立命館法学』,立命館法学会,375・376号,pp.2191-2217(2018)

  3. 松本克美、「契約内容不適合責任と消費者―建築瑕疵責任事例を中心に」,『現代消費者法』,民事法研究会,39号, pp.54-60(2018)

  4. 松本克美,「不法行為による潜在型損害の長期消滅時効の起算点―民法724条の『不法行為の時』と『損害の性質』論」,『立命館法学』,立命館大学法学会,378号, pp.788-810(2018)

  5. 松本克美, 「製品の『欠陥』『瑕疵』」,『消費者法研究』,民事法研究会,5号,pp.111-132 (2018)

  6. 金成恩,「韓国憲法裁判所の憲法不合致決定と嫡出否認権・嫡出推定に関する法改正」,『ジェンダー法学』,信山社,5号(2018)

  7. 金成恩,「韓国における子の氏の決定ルール -ジェンダーの視点からの検討-」,『ジェンダー法学』,信山社,5号(2018)

  8. 荒木晃子,「生殖医療と家族援助 家族形成のための支援カウンセリング-卵子ドナーが“子どもに伝えたい”こと」,対人援助学マガジン,対人援助学会,第32号,pp.76-79(2018)

  9. 荒木晃子,「生殖医療と対人援助 家族形成のための支援カウンセリング-卵子ドナーが託した“おもい”-」『対人援助学マガジン』,対人援助学会第33号,pp.104-107(2018)

  10. 荒木晃子,「生殖医療と対人援助 -卵子ドナーの悲喜交々-」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会第34号,pp.111-114(2018)

  11. 荒木晃子,「生殖医療と家族援助、例えば、卵子提供による家族形成について⑪-ドナーは、いわば代替当事者-」, 『対人援助マガジン』, 対人援助学会,第26号 pp.83-86 (2016)

  12. 荒木晃子,「生殖医療と家族援助、家族形成のための支援カウンセリング⑫-ドナー面接へのプロローグ-」,『対人援助マガジン』,対人援助学会, 第27号, pp.86-88 (2016)

  13. 荒木晃子,「生殖医療と家族援助、家族形成のための支援カウンセリング⑬-卵子ドナーカップル①-」, 『対人援助マガジン』, 対人援助学会,  第28号, pp. 81-83(2017)

  14. 荒木晃子,「生殖医療と家族援助 家族形成のための支援カウンセリング-「子どもの出自」を問うということ-」,対人援助学マガジン,対人援助学会,31号,pp.84-86(2017)

  15. 藤信子,「グループを活用した災害支援者支援」,『こころの科学』,日本評論社,192号,pp.68-72  (2017)

  16. 松本克美,「損益相殺における『利益』概念の再検討―控除否定根拠としての『不利益性』可視化論―」,『立命館法学』,366号,pp.599-621 (2016)

  17. 松本克美,「不動産と製造物責任」,『立命館法学』,367号,pp. 870-887(2016)

  18. 松本克美,「建築瑕疵についての損害賠償請求権の消滅時効・除斥期間の起算点 ― 東京高裁平 成25年10月31日判時2264号52頁」,『判例評論』,687号,pp. 155-159(2016)

  19. 松本克美,「建物吹付けアスベストによる健康被害を惹起した土地工作物の『瑕疵』の判断時期と判断要素―最高裁第二小法廷平成25年7月12日判決」,『法律時報』,88巻11号, 127-130(2016)

  20. 松本克美, 「従軍『慰安婦』被害に対する法的責任論 —— 修復的正義の視点から」,『立命館大学・コリア研究』,6号,pp.  (2017)

  21. 松本克美,「土地工作物責任」,『月刊司法書士』,日本司法書士会連合会,549号,pp.35-39 (2017)

  22. 松本克美,「安保法制と損害論—ジェンダーの視点もふまえて」,『ジェンダー法研究』,信山社,4号,pp.67-76 (2017)

  23. 松本克美,「後遺症と時効」,『立命館法学』,立命館法学会,373号,pp.1048-1070 (2017)

  24. 村本邦子,「周辺からの記憶12:災害とコミュニティ-物語、記憶、レジリエンス」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会,26号,pp.151-168(2016)

  25. 村本邦子,「周辺からの記憶13:2013年度福島・シンポジウム」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会 27号,pp.160-173(2016年)

  26. 村本邦子,「境界を超える-場(トポス)への回帰」,『女性ライフサイクル研究』,女性ライフサイクル研究所,25巻,pp.4-12(2017)

  27. 村本邦子,『父の逸脱』,セリーヌ・ラファエル、林昌宏訳,新泉社, pp.252-265(2017)

  28. 村本邦子,『私の中のわたしたち:解離性同一性障害を生きのびて』,オルガ・トゥルヒーヨ・伊藤淑子訳,国書刊行会,pp.329-345(2017)

  29. 村本邦子,「周辺からの記憶15:2014年度、宮城・岩手・民話との出会い」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会,29号,pp.144-155(2017)

  30. 村本邦子,「周辺からの記憶16:2014年度 岩手単著」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会,30号,pp.177-189(2017)

  31. 村本邦子,「周辺からの記憶19:2015年夏の福島で」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会,33号,pp.178-197(2018)

  32. 村本邦子,「周辺からの記憶20:2015年むつ・多賀城・福島」,『対人援助学マガジン』,対人援助学会,34号,pp.174-203(2018)

  33. 二宮周平,「家族法の立場から (特集 家族のあり方を改めて考える : 最高裁大法廷判決から) 」,『学術の動向』21巻, pp.90-93(2016)

  34. 二宮周平,「親子法、(特集 家族法改正研究会最終報告「家族法改正:その課題と立法提案」)」,『戸籍時報』,750号, pp.4-19(2017) 

  35. 二宮周平,「多様化する家族と法(4)法制度の問題と地方自治体の取組み」,『時の法令』,2006号, pp.67-72(2016)

  36. 二宮周平,「多様化する家族と法(5)性同一性障害者の性別変更と戸籍記載」,『時の法令』,2008号, pp.50-56.(2016)

  37. 二宮周平,「多様化する家族と法(6)同性パートナシップと同性婚」,『時の法令』,2010号, pp.57-63(2016)

  38. 二宮周平,「多様化する家族と法(7)同性カップルの子育て:親子とは何か」,『時の法令』,2012号, pp.49-54(2016)

  39. 二宮周平,「多様化する家族と法(8)生殖補助医療と子の出自を知る権利」,『時の法令』,2014号, pp.60-66(2016)

  40. 二宮周平,「多様化する家族と法(9)憲法二四条の大切さ」,『時の法令』,2016号, pp.61-67(2016)

  41. 二宮周平,「多様化する家族と法(10)別居・離婚後の親子の交流:子の利益のために」,『時の法令』,2018号, pp.49-54(2017) 

  42. 二宮周平,「認知症高齢者の鉄道事故と監督者の責任:最高裁平成28年3月1日判決(特集 認知症高齢者に対する監督責任:最高裁平成28年3月1日判決をめぐって),『実践成年後見』,63号, pp.65-74(2016)

  43. 二宮周平・金成恩,「家族法と戸籍を考える(50)義務面談,面会交流センターと養育費履行管理院 : 離婚紛争解決の入口と出口に関する韓国の新展開」,『戸籍時報』日本加除出版,7741号,pp.11-22(2016)

  44. 二宮周平,「子の視点から親権を考える」,『時の法令』,2024号,pp.67-73(2017)

  45. 二宮周平,「台湾における家事事件の合意解決(1)(2・完)」,『戸籍時報』,755号,pp.2-11,756号,pp.13-21(2017)

  46. 二宮周平,「多様化する家族と法(21)子の父は誰か : 嫡出否認権を妻と子に」,『時の法令』 ,2040号, pp.43-49(2017)

  47. 二宮周平,「家族法と戸籍を考える(57)親権者変更と子の意思の尊重 : 子ども手続代理人の役割」,『戸籍時報』,762号, PP.9-19(2017)

  48. 二宮周平,「判例評釈 専ら相続税の節税のために養子縁組をする場合と民法802条1号にいう「当事者間に縁組をする意思がないとき:最高裁判所第三小法廷平成29年1月31日判決」,『家庭の法と裁判 = Family court journal』,11号, pp.124-130(2017)

  49. 二宮周平,「多様化する家族と法(22)子どものための養子 : 内密出産、節税養子、特別養子」,『時の法令』,2042号, pp.72-78(2018)

  50. 二宮周平,「家族法と戸籍を考える(58)選択的夫婦別氏制度実現の方向性:内閣府世論調査と2つのタイプの別姓裁判(1)[最高裁平27.12.16判決]」,『戸籍時報』,日本加除出版,768号,pp.12-20(2018)

  51. 二宮周平,「家族法と戸籍を考える(59)選択的夫婦別氏制度実現の方向性:内閣府世論調査と2つのタイプの別姓裁判(2・完)」『戸籍時報』,日本加除出版,768号,pp2-12(2018)

  52. 二宮周平,「離婚紛争における子どもの意思の尊重」,『ケース研究』,家庭事件研究会出版部,2018(1),pp.4-31(2018)

  53. 二宮周平,「相続法の入門(16)改正相続法の検討(2)特別の寄与と家族の多様性」,『戸籍時報』,日本加除出版,771号,pp.2-10(2018)

  54. 田中晶子,「家庭裁判所における子どもの心情・意向調査への司法面接の活用」,『四天王寺大学紀要』62号, pp.81-94  (2016)

図書                 

  1. 信子・西村馨・樋掛忠彦編著,「日本集団精神療法学会監修,集団精神療法の実践事例30」、創元社,(2017)

  2. 松本克美, 『大改正時代の民法学』,成文堂,pp.87-104 (2017) 

  3. 松本克美, 『社会の変容と民法の課題(上)』,成文堂,pp. 425-440 (2018) 

  4. 松本克美、鎌野邦樹他,『民法(債権法)改正と不動産取引の実務』,日本加除出版, 414p. (2018)

  5. 二宮周平,「面会交流支援の方法と課題」,法律文化社,(2017)

  6. 二宮周平,『新注釈民法17』,有斐閣,(2017)

  7. 二宮周平,『性のあり方の多様性 一人ひとりのセクシュアリティが大切にされる社会を目指して』,日本評論社,(2017)

  8. 二宮周平,(編著)『性のあり方の多様性-一人ひとりのセクシュアリティが大切にされる社会を目指して』,日本評論社,(2017)

  9. 二宮周平,『18歳から考える家族と法』,法律文化社,(2018)

  10. 二宮周平,『離婚事件の合意解決と家事調停の機能 韓国、台湾、日本の比較を通じて』,日本加除出版,(2018)

  11. 梅澤 彩(分担)「ニュージーランド」, 棚村政行・中川重徳(編著)『同性パートナーシップ制度 世界の動向・日本の自治体における導入の実際と展望』,日本加除出版,pp.102-116(2016)

  12. 安田裕子,「周産期・乳児期における死.川島大輔・近藤恵(編),『はじめての死生心理学―現代社会において、死とともに生きる』,新曜社,85-99p (2016)

  13. 安田裕子,「教育実践の質的研究方法」,田中俊也(編),『教育の方法と技術―学びを育てる教室の心理学』, ナカニシヤ出版, pp.175-195 (2017)

  14. 安田裕子・サトウタツヤ,「対話を起こし、プロセス理解を支え、振り返りを促進する―質的研究法の活かされ方」,中坪史典(編)『質的アプローチが拓く 「協働型」園内研修のデザイン』,ミネルヴァ書店,pp.211-221 (2018)

  15. サトウタツヤ・安田裕子,「本書を読みおえたみなさんへ…….」, 中坪史典(編),『質的アプローチが拓く「協働型」園内研修のデザイン』,ミネルヴァ書店,pp.237-241 (2018)

© 2016 by R-GIRO第3期プログラム

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