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2018年2月5日第23回修復的司法セミナー


2018年2月5日17:00より本学朱雀キャンパスにて第23回修復的司法セミナーが開催されました。  当日は,平岡義博 特別招聘教授(立命館大学・衣笠総合研究機構)より「法科学におけるバイアス」と題した報告が行われました。イギリスの心理学者であるItiel Dror博士の研究をベースに,ご自身の京都府警科学捜査研究所でのご経験を交え,法科学における課題をご報告いただきました。法科学では特に信頼性と抗バイアス性が問題になるもので,特にバイアスの要因は脳や認知機能のような人間の機能としての問題から捜査機関における組織的な要因のような人為的な問題にまで及ぶことが指摘されました。ポリグラフ検査のバイアスについては具体的な手法や現状についてご報告いただき,最高裁司法研究所による「司法研究報告」のポリグラフ検査への評価などをご紹介いただきました。こうしたバイアスを最小限に抑える方法として,鑑定手法・基準の統一,米国テキサス法科学委員会のような第三者委員会の設置や組織体制の改革などが挙げられました。最後に,取調べの録音・録画についてもそのバイアスや科学性について問題提起がありました。

 ご報告後には,法科学における学会の役割,指紋鑑定の現状と社会的評価のギャップ,米国での法科学に対する裁判所の取組みなどについて意見交換があり,大変有意義な議論となりました。

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「修復的司法観による少子高齢化社会に寄り添う法・社会システムの再構築」プロジェクト
 

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