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2018年4月23日第27回修復的司法セミナー


2018年4月23日17:00より本学朱雀キャンパスにて第27回修復的司法セミナーが開催されました。

 当日は,山崎優子 専門研究員(立命館大学・R-GIRO)より「目撃証言の信頼性についての心理学的評価と法的判断との乖離」と題した報告が行なわれました。目撃証言がえん罪の一因になりうる現状から,目撃証言に影響を及ぼす要因について先行研究の紹介がありました。特に顔の知覚,記憶,識別には目撃する対象,目撃者自身に起因する多くの要素が影響を及ぼしているとのことでした。最近の研究で目撃証言の信頼性が低下する要因として,ストレスの多い状況では作業記憶において情動的情報の処理をするために保持や符号化のための容量が奪われ,記憶が不正確になるという説明がなされているそうです(トレードオフの関係)。こうした先行研究をもとに,実際にえん罪が疑われる事件における目撃証言の信頼性を検証するために実施した実験について報告が行なわれました。

 ご報告後には,実際の事件への応用方法,実験の改善などについて意見交換があり,大変有意義な議論となりました。

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「修復的司法観による少子高齢化社会に寄り添う法・社会システムの再構築」プロジェクト
 

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